第92話 もうひとつの遊び

最近レストアを手がけていますが、私自身も暇な時は作業を手伝っています。そして感じた事は
非常に面白い。いろいろな部分が見える。そして、それらがどんどん美しくなっていく。造る喜び
のようなものです。自分でやると全てが解ります。どこがどうなっているか、皆んな頭に入るどころ
か感じられるようになります。実に楽しいですよ。造る喜びというのは皆んなが持っているじゃない
でしょうか。そして、自分で乗りまわすんです。その後のメインテナンスも自分でできますね。

とは言ったものの、全部自分でやるとなるとこれは相当な知識と道具が必要です。一般的には無理
ですね。しかし、ここで考えています。プロの仕事はプロに任せて、自分でできる所は自分でやる。
プロのアドバイスをもらいながら、道具を貸してもらってやる。一緒に造る。これならできますね。

こうしたい、ああしたいという希望があって、プロに相談しながら、完成させていく。こういう遊び方も
あっていいのではないでしょうか。そしたら、皆さんにもうひとつ別の楽しみ方を提供できますね。

どうにかして、うまくできないか考えます。プロの人達は邪魔されたく無いと思ったりしますから、うまく
プログラムできないか検討します。そして、OKになったら、お知らせしましょう。不器用でも良いです。
作業しながら、いろんな事を覚えられます。どうなるか解りませんが、興味ある方は少しだけ期待して
下さい。


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