クルージング性とセーリング性能の両立
アルコナ社は高い帆走性能とクルージングの心地良さを両立させる
数少ない造船所です。ダブルハンド/ショートハンドにおいて、楽に
セーリングの高い性能を味わえ、尚且つクルージングにおいても、
充分な居住性、安全性を備えています。内装の造りも高いレベル
にあります。
アルコナ380の内装
船体&デッキ(バキュームバッグ/インフージョン工法)
ビニルエステル樹脂を採用し、20mm厚のデビニセルをサンドイッチ
真空引きによる、樹脂/グラス比率をコントロール、最適な比率で、最
大限の硬さを得る事ができます。
亜鉛メッキ処理されたスチールフレームが船底に設置され、このフレー
ムに、大きなストレスを受けるキールやリギンが接続され、そのパワー
を受け止めています。強靭な船体は、ロングクルージングにも安全と
安心を提供しています。
CE規格: 波高7m、風速28m/秒の風、その状況で、最低、5日間
以上の単独連続航行規準をクリアーしています。
さらに、バルクヘッドはもちろん、バースやシート等船内家具等も全て
船体に積層し、船体剛性を高めています。これが内装にできるだけ
モールド成型したFRPを使用しない理由です。
セーリング性能の重視
クルージング性ばかりでは無く、その上で、セーリング性能を重視し
高い帆走性能を獲得、セール面積/排水量比は最少モデルにおいて
でさえ、22.6を達成。さらに、船体の硬さ、剛性の高さが、より滑ら
かなセーリングを提供しています。
日常では、もっと気軽にデイセーリングを堪能し、時に、ロングクージン
グをもこなせるレベルの高いパフォーマンスクルーザーです。
各モデルの詳細につきましては、右側の各モデルの写真をクリックして
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各モデルの詳細は、写真をクリックしてください
アルコナ 340
アルコナ380
アルコナ410
アルコナ430
アルコナ465
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