第八十話 酷暑

強烈に暑い日が続きます。こんな日の昼間にヨットやるのは、ちょっと大変ですね。それでビミニトップが有りがたいという事になります。それは認めますが、暑くない季節はそれがうっとおしい。どっちを取るかです。

こんな酷暑でも、夕方近くになりますと、少し涼しい風が吹いてくる。これから出るなら気持ち良いだろうな〜。それに日が沈むにはまだ時間もあるし。

と感じた瞬間に、さっと出れるかどうか?

クルーを待ってる時間がもったいないので、シングルでさっと出れるかどうか?

夏の昼間はオフシーズン

さっと出して、その時のフィーリングを味わってくる。それだけで、ヨットやる価値は充分にある。
何か特別な事を成し遂げなくても、このフィーリングには価値がある。

これを味わう為には、気軽さが必要ですね。ささっと出せて、サイクリングのような気軽さで。

夏の暑さは暑いというより猛暑、猛暑というより酷暑であります。 35℃、36℃と毎日こうですね。
紫外線は白内障を引き起こすらしいので、麦わら帽子とサングラスは必携です。

夏の昼間はオフシーズン。秋を待ちましょう。セーリングにはベストです。

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