第六十一話 面白いおもちゃ発見

   これ何だと思います?

   リモコンの潜水艦です。
   LEDライトとビデオカメラがついてます。
   これで、海底の状態や、ヨットの船底の状態、
   打ったアンカーの状態を見ようと、そういう事
   です。

   実に面白い物作りますね。

   
   全長:48cm、幅:37cm、高さ:18cm
   重量は3.6kg


コントロールはiPhoneやiPADでやるそうで、ゲームのように、スクリーンを傾けたら、その方向に
動くそうです。HydroView と言います。海底ですから、コントロールにはケーブルが付きます。まあ、ケーブル付きですから、トラブルでも、失う事は無いかな?まあ、潜水艦というより、潜水リモコンカメラです。それで、自分の目で見る方が良いと思ったら、次のおもちゃです。

   これは潜水用スクーターです。
   スキューバダイビングの酸素ボンベがあり、
   そこからヘルメット部分の空間に酸素を供給
   して、推進はバッテリー駆動、2〜3時間ぐらい
   潜って、走れるそうです。
   こんなの良く考えつくな〜。

   本格的な個人用潜水艦は以前にも、紹介致し
   ました。それのスクーター編です。日本では
   売れないでしょうが。
   きれいな海なら、潜ってみたいと思いますよね。
   二人乗りもありました。
   

  さて、最後に、ファーリングシステム
  これは3:1のリダクションギヤ付きで、
  楽に巻き取れるシステムだそうです。

  まあ、皆さん、いろいろ考えられますね。
  この他、イルミネーション付きオープニ
  ングハッチ(開けたらイルミネーションが
  自動的にON)とかもありました。

  役に立つかどうかは別にしても、見ている
  だけでも面白い。だいたい、役に立つ物を
  造ろうという発想では無く、面白い物を作る
  という発想かな。

  それで、海外ではこういうおもちゃを買う人達
  が居る。そんなこんなをしているうちに、
  どれかが、流行り、一般的になる事もあり
  ますね。海外の人達は遊びに対して貪欲な
  んだろうなと思います。だから、遊び上手に
  もなる。










  もうひとつ、こんなのもありました。
  シートを引く時、力が要る。そういう時に
  このハンドグリップカムクリートを使って
  引くと、力がいれやすいので、引きやすく
  なる。なるほど。
  設置、固定するものでは無いので、その都度
  何にでも使えます。

  いつも、世界のどこかで、誰かが、何かを
  考えてくれています。

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