第五話 MORE YACHTS

ようやくプロバイダーとの拡大契約が完了いたしましたので、これからどんどん更新が
できるようになりました。それで、つい最近入ってきたニュースから始めます。

海外の市場はやっぱりスケールが違いますね。次々に新しいモデルが発表されます。
しかも、たいていはサイズがでかい。オランダのマリーホルムですが、33フィートに加
えて49フィートを発表しました。33で2500万ぐらいしますので、49フィートだとどうか
なと思ってたんですが、まあ、ざっと一億円コースです。もう写真も掲載するのはやめ
ようかなと思うぐらいで、こういう豪華なヨットがヨーロッパでは売れるんですね。まあ、
一応、目の保養に写真(まだイラストですが)掲載します。



こういうクラシックなデザインで、艤装は最新式、そういうのの流行でしょうか、さらに
アメリカでまたまたデイセーラーのクラシックデザイン、シングルハンドのヨットがデビ
ューします。33フィートです。なかなか良いサイズなんですが、これがまた高い。

高くても、こういうヨットが欧米では売れているようです。羨ましい限りですが、日本で
はまだそこまで至っていませんので、まだまだ先でしょう。

どうも二極化になってきている感じはします。激しい価格競争が展開されていますし、
そこで前にも書きました東欧圏の進出もあります。一方では、こういう価格競争には
加わらないで、高品質志向のヨットも次々建造されています。日本では高級と言います
とスワンが頭に浮かびますが、それ以外にもたくさんあるし、カスタム専門の造船所も
たくさんある。市場の大きさを感じます。

まあ、それはそれとして、日本は日本、でも、できるだけ良いヨットをご紹介していきたい
と思います。
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