第五十五話 納艇&レース
愛知県のラグナマリーナにアレリオン33Sを納艇してきました。しかしま〜、暑かったこと。博多で一旦は全て艤装し、テストランまでやっていましたので、艤装はスムース、作業は何事も無く完了しました。そしていきなり、翌日のレースに早速参加してきました。 日本での2号艇です。 今回のはライフライン無し。 このマリーナは珍しく、パワーボートより ヨットの方が多い。羨ましい。 レースの前に、ちょっとテストラン。 写真は観音開きを試しています。 レーススタート前に、いろいろテストセーリン グをしていたせいで、うっかり、スタートに少 し遅れてしまいました。でも。 風は4,5ノットから10、11ノット程度でした。 参加艇数は15艇。先行軍団を追いかけての スタート。 良く走ってくれました。 上り角度も良かった。 その後、先行軍団はタックして北側へ向か い、我々は、まだ南側を維持、先行軍団の 最後のヨットがタックした時に、こちらもタッ ク。幸い、2番手でブイを回る事ができまし た。 最後はジェネカーでフィニッシュ ファーストホームはできませんでしたが、 二番手でした。 ファーストホーム艇は43フィートでしたので、 なかなかのデビューではなかったかと思い ます。 実はちょっとした手違いがあって、記録的 にはのりませんでした。でも、オーナーには ご満足いただけたのではないかと思います。 アレリオンはレーサーではありませんが、ス ポ−ツとしても楽しいヨットです。レースも楽 しめます。レース後に、何人かの方々から、速かったですね、と声を掛けられ嬉しかったですね。オーナーの計らいで、前夜祭にも参加させて頂いて、たくさんの方々と交流する事ができました。皆さん、フレンドリーな方々ばかり。よそ者にとっては有難い。オーナーをはじめ、レース参加の皆様、そしてもちろん、マリーナの方々、地元の業者の方にもお世話になりました。有難うございました。 その後、別のアレリオンのオーナーにご招待 頂きまして、三重県の志摩ヨットハーバーへ。 写真の通り、自然に囲まれた美しいマリーナ です。ここは三度目になりますが、いつ行って も良いマリーナだと思います。是非、近くに 行かれたら、お立ち寄りを。 今回もたくさんの方々にお世話になりました。 遠くに行って、親切にされると、実に有難さ を感じます。皆様の今後のご活躍を願って おります。 |